【第八夜】渡邊智道サロンコンサート-Piano-

"ミッチーワールドの魅力”を探訪してみませんか

第八夜、第3弾の渡邊智道さん

さらにさらに磨きをかけた"ミッチーワールド" 全開…!!

今回で3度目の登場の渡邊さんは、"ミッチーワールド"と名付けられ、皆様から親しまれる存在となっています。 そしてシャイーなところのあるミッチーは、「そんなの誰も知りませんよ、ミッチーワールドってどこにあるのですか〜」と笑っていましたが、このコンサートに参加された方は、一人残らず、まさにミッチーワールドを初めて、身を以て、堪能されたことでしょう。

ミッチーという若きピアニスト!

この人ほど、音楽を、演奏するすべての曲を、 慈しみ深く、慈しみ深く、愛しながら弾く方はいないのではないか、そんな想いをたびたび感じさせてくれるピアニストであります。

「慈しみ深く」ーーこれはミッチーの演奏の本質に深く関わっている定めのようなものなのではないでしょうか。

特に今回、ベートーヴェンの「月光」がそれを示しました。

ミッチーは、深くベートーヴェンに共感し、この作品に対して存分の慈しみを感じるととともに、ベートーヴェンのこの曲に現れている運命との対峙を、人々に共通する普遍なものとして、ミッチー自身、聴き手であるわたしたち自身、一人ひとりに厳粛なるプレゼントとして披露してくれたのです。 ベートーヴェンの崇高といってもよい気高い孤高な心境を、ベートーヴェン自身のモノローグのような演奏で示しました。 若きミッチーの表現力はここまで達しているのかと、驚異すら覚えるほどの名演でした。

音楽に浸れる・・・

暗い世界観のなかに美しさを見出せる。

そんな想いにさせてしまうのが、ミッチーマジックかも?!

Sayaka.